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Zoomで授業は本当にできるのか?

結論から言うとできます。ただ、授業する側がそれなりのスキルを持っていて、授業を行う前に十分なリハーサルを実施しておかないと残念な結果になるでしょう。

大学で比較的早い時期から休講させない対策としてZoomなどで遠隔授業を始めていましたが、かなりトラブルが起きています。成功例の方が少なくて効果があまりないように思われるのが残念ですが、授業者が準備不足であるケースがほとんどです。教室での対面授業とは違うものであると認識して、新たな体験をすると思って準備しておけば失敗は減らせるでしょう。最初はみんな初心者なので必ず失敗します。失敗せずに成功は望めないので、まずは練習してどんどん失敗しましょう。

何ができるのか

画面の提示

画面を通して映像を見せる事ができます。普段はカメラに映ったものを相手に見せるように設定されていますが、PCの画面を相手と共有する事で、自分の用意した資料を提示する事ができます。

提示した画面にリアルタイムで書き込みすることもできますが、慣れないと上手に書き込みすることは難しいです。 パソコンでお絵描きしたことのある方ならわかってもらえると思いますが、案外狙い通りに線を描くのは難しいものです。

参加者の顔も見る事ができますが、参加者がビデオをオフにすることもできるので、これは参加者の意思に任せるのが良いと思われます。強制的に顔出しさせるのはトラブルの元になっています。出席確認の時くらいにしておくのが良いと思われます。

音声の送信

自分のマイクから相手のスピーカーへ音声を送る事ができます。喋ると相手に聞こえます。喋った以外の音もマイクは拾ってしまうので余計な音を出さずに適切なレベルの音を相手に届けることも慣れるまでは難しいと思います。とりあえず聞こえれば良いという音では相手は集中して聞くことはできないでしょう。

もちろん相手もマイクを接続していれば相手の声を聞く事ができます。オンライン授業では相手の発言を聞く事がリアルタイムでできますが、私語も全員に伝わるので生徒の音声を受け付けない(ミュート)にすることもホストならできます。

相手からのフィードバック

Zoomではホスト(教師側)からの映像送信、音声送信だけでなく参加者(生徒側)からの映像や音声を全体で共有する事ができます。参加者が自分の端末の画面にどういうレイアウトで参加者の画面を写しておくかはある程度選択の自由があります。ホストが一方的に喋るだけでなく、参加者の意見を聞く事ができます。また、画面を通して手を振ってもらうなどでリアクションしてもらうこともできます。

ブレイクアウトルーム

ホストが参加者をいくつかのグループに分けて時間設定して討議させる機能がブレイクアウトルームです。少人数だと遠慮なく意見を言い合えるのでグループ討議ができるようになります。残り時間をカウントダウン表示してくれるので参加者は時間を気にしながら討議する事ができます。ホストは各グループの様子を巡回する事ができるので実際の机間巡視のような事ができます。


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Last-modified: 2020-05-04 (月) 15:20:46 (25d)